牧場紹介

  • ウェスタンライディングの牧場

乗馬にはさまざまなスタイルがあり、その1つがウエスタンライディング。開拓時代のアメリカでカウボーイたちが行っていた乗馬スタイルです。
ウエスタンライディングは人と馬に負担が少なく、馬が自然に動けるのが特徴です。「生活のパートナーとしての馬」との対話を存分に楽しめます。

小さなまきば(牧歌)されど我がウェスタンライフ!

  • 牧場の歴史

荒れ地を開拓し牧場を立ち上げ、馬と共に牛の管理をするカウボーイライフが始まりました。
その後、国内の牧場事情を目の当たりにした上で渡米経験をベースにウェスタン協会の末席を頂き同志と共に研鑽する中、求めていた馬との関係(スキル)がそこにありました。

帰国後当牧場を開き、理想を実現する為、手作りの牧場を心がけてきました。厩舎やTOPページに掲載の建物も手作りです。以来40年、秩父の地で馬と暮らし、馬と共に生きる生活をしています。

  • 自馬預託も可能

調教されていない馬もお預かりできます。跳ね馬・暴れ馬等とも心を通わせ、信頼関係を構築し、人馬共に尊敬しあえる関係性を築きます。
馬主様のご意向をお聞きし、その馬にとっても最適な過ごし方を当牧場でご提供いたします。
ただ、大きな牧場ではありませんので、お預かりできる頭数に限界がございますので、まずはご相談ください。
半自馬及び共同馬主も可能です。

  • ギャラリー

マネーゲームやデジタル化に象徴されるような便利主義、効率化、偏差値等、とかく流行ごっこに振り回される昨今の時流です。欲得を過度に求め続ければ勝ち負けに謀殺され、心理的にネガティブなスパイラルに終始することにもなりかねない現状です。

思えば人類は、一万年近くも生活のパートナーとして馬の力をいただき、バランスのとれた地域風土に根ざしたローカルカルチャーを育んできた歴史があります。もう少しゆったりとした時の流れやゆとりある思いを持てたら、かつて田舎にあったいわゆる豊かさ、助け合いの結い、無償の愛、与えられた環境で身の丈に合った生活への感謝、自然のリサイクルや生態系への畏敬の念、さらには不易への無情を悟るなどを、馬の生き様や価値観に接することで改めて自分の個性を客観視できる。そんなポジティブでアナログな世界に触れる機会を微力ながら牧歌を通して共有できたらと願うのです。

しかしながら、五感の鋭さ、運動能力の高さ、一馬力のパワーなどを備え、且つ、草食動物としての防衛本能を秘めつつ、しかと馬の世界を持った存在である故に、馬からすると人は極めて危険な肉食動物であり邪魔な存在なのです。したがって馬との信頼関係の構築が絶対条件になるのです。そこで、高いスキルを持ったカウボーイの馴致というテクニカルが必要不可欠になります。この人は友達関係を超えた頼れるリーダーであり、いざ逆境の時必ず守ってくれる存在だと馬自身が認めなければリスペクトしてはくれません。これこそがホースウィスパラーといわれるカウボーイの真骨頂であり日々研鑽を積むべき我がミッションなのです。

よってスポーツを超えた生活のパートナー(命を共有する)としてよりジェントルな馬との交歓をビジター各位に提供できるのです。(ちょっとだけ格好よくいうと、人馬ともに「pleasure」でありたいですね。)
フロンティアスピリッツを胸にウェスタンというローカルカルチャー(牧馬)の一端をおすそ分けできれば幸いです。

クリオステーブルの馬たちの
日常をお届けします。

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